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顎削り 痛み

-エラ削り+顎削り
・この患者さんはエラを削り小顔にしたいという相談で来院されました
・プラン①・・エラ削り
・プラン②・・エラ削り+顎削り
・エラ削りを可能な限り前の方まで行うやり方(プラン①)とエラから顎に至るまで下顎全体を削っていくやり方(プラン②)の2つを提案しました。
・プラン②の手法では顎骨の中を走行するオトガイ神経が引き延ばされる結果一時的な麻痺が発生し下唇周辺の感覚が鈍くなる危険があるため、患者さんはプラン①によるエラ削りを行うことを選択しました。
・術後の状態についてですが、エラ削りを行ったことで顔の下半分の横幅は小さくなりましたが、悩みだった四角いゴツゴツした輪郭がシャープになったとはいえません。
・そこで追加で顎削り手術も行う(プラン②)ことになりました。
・顎骨を全体的に削ると顎そのものが短くはなるものの、オトガイ先端の幅が広くなるため丸顔や四角い顔となりがちなのが問題です
・そこで顎中央部分の長さはそのままで、左右両サイドの骨を削っていく顎削り手術を計画しました。
・顎骨を削るにあたっては、口腔内を切開するやり方と顎下の皮膚を切開するやりかたがあります。
・手術を口の中から行うと、顎骨から出ているオトガイ神経が損傷して下唇に麻痺が残ってしまう危険があります。
・加えてこの患者は術後の神経麻痺や痛みが増えるが不安なことから顎削りをやらずエラ削りのみ受けられたのです。
・そうした事情を考慮した結果、神経麻痺の危険性が低い顎の下の皮膚をメスで切開しアプローチする方法で顎削りを実施することになりました

・数年前からニュースやTV番組でお隣韓国や中国で行われる整形手術が取り上げられるようになっていますが、術後の後遺症や危険も指摘されていて日本でも話題にのぼっています。
・手軽な脂肪吸引だとか目や鼻といったパーツのプチ整形が女性の間で人気が高いですが、ここ最近ではエラ削りや顎削りといった、骨を切ったり削ったりしてフェイスラインを美しく改善し小顔にするという輪郭形成手術が韓国や中国で爆発的人気だそうです。
・ビフォー・アフターを比較するとその変化はすごいものがありネットでもその話題でもちきりです。
・多くの人にとって美容整形は「美しくなることはもちろん、自分にとってより満足のいく容姿になる」ことを目的に行われます。
・顎削りのビフォー・アフターを比較すればその美しさは一目瞭然ではありますが、極端なな顎削りのせいで、美しくなるどころか顎が不自然なまでに尖りすぎて人間離れした顔になってしまっている人もいます。
・本人たちは自己満足しているようですが、写真がネットにアップされると、すぐさま「そこまでしなくてもいいのに」「これじゃ依存症じゃない?」などいったマイナスコメントが殺到し、実際日本でも「気持ち悪い宇宙人みたいだ」と大きな話題になりました。
△痛みのテーマから逸脱 m(_ _)m

・エラ削りや顎削りの難易度は相当高く、術後腫れや痛みに悩まされたり合併症を誘発する危険性も十分あるといいます。
・国際美容整形学会調べでは、韓国で輪郭手術を受けた人の中で約52%もの人が神経系統の後遺症に苦しんでいるとのことです。
・加えて2011年8月に23歳の韓国人の女子大生が術後の痛みと麻痺のせいで食事も禄に食べることができず、おまけに涙腺神経が傷つき涙が止まらなくなる障害に苦悩した結果、ついには自殺したという痛ましい事件も起こったほどです。
・にもかかわらず、こうした整形手術で発生するリスクはあまり公表されず、年々輪郭形成手術のニーズは増え続けるいっぽうです。
・同学会が行った調査によれば2011年だけで韓国では1000人のうち13.5人がなんらかの整形手術を受けたとの結果となり、世界中で最も整形手術盛んな国となっています

・整形需要の高まる中国でもクリニック側が集客のためHPでこぞって宣伝しています。
・顎削りの効果を強調するため公開しているビフォーアフターの写真がこれです。
・中国の美容整形クリニックのほとんど術式は韓国の美容整形技術を踏襲している大々的に謳っていて、例えば「韓国方式の顎削りだから痛みが少なく安心」「あなたも韓国の芸能人やモデルみたく綺麗になろう!」などといった言い回しで紹介されています。
・通常は顎の後ろをメスをで切開しそこから顎削りを行う方法がとられますが、筋肉組織やオトガイ神経等を損傷するリスクが高くなります。
・最近だと手術マシンが完全に自動で骨切り部分を計算し、耳後部~前方および横の頬骨、斜め45度の頬骨をすべて削っていく韓国の顎削りの方法が人気みたいです。
・手術にかかる時間は約1時間ほどで術後7日から10日経過で抜糸できるとのことです。
・ですがどれほど安全な手法だとしても手軽で簡単だから優れているわけではありません。
・一度手術していまえば二度と元に戻せないのが美容整形手術ですから、あまりに極端な変化を求めることは自重した方がよさそう

※上記「顎削り 痛み」は読者別々の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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