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出っ歯 矯正

-両顎手術
・簡単に言えば上顎および下顎の両方の位置を変化させる手術となります。
・SSROと呼ぶ下顎骨切りとLeFortⅠ型と呼ばれる上顎骨切りを同時に行います。
・1㎝以上の重度のしゃくれ顎や大きな出っ歯矯正し、さらには面長や噛み合せの不具合も改善させることが可能です。
-両顎手術と通常の輪郭手術との違い
・輪郭手術がフェイスラインを整え美しくすることを主目的とする手術なのに対し、両顎手術は上下の顎全体を骨切りして動かすことで、噛み合せという機能面を改善する手術であると共に、補助的に口元をキレイに仕上げる審美的な手術でもあります。
・以前私が勤めていた病院の院長は、輪郭手術は綺麗にさせる手術であり、両顎手術は機能的面を改善する手術だとおっしゃっていました。
・例えば出っ歯や受け口の治療として両顎手術を受ける方は、噛み合せはもちろんですがそれ以上に綺麗になりたい方が大半なので、輪郭手術も一緒に受けるケースが多いです

-両顎手術の流れ
・まず輪郭専門医と矯正科専門医とのカウンセリングを行い、患者の希望する仕上がり、出っ歯や受け口の程度を診断します。
・歯型を採取しそのモデルを用いて手術のシミュレーションを行います(数日かかります)
・手術プランが問題なく、全身麻酔の必要な検査が済めば予定通り手術が行われます。
・術後は平均3泊ほど入院します。
・歯の固定装置(Waferと呼ばれます)を4週間ほど装着します。
・退院した後は1週間ごとに来院し術後検診を受ける必要があります。
・4週間後に歯列矯正を開始します。
・矯正が開始されると同時にWaferが外されます。
・両顎手術直後はWaferを装着しゴムを上下歯に掛けるため口は開けられません。
・両顎手術は一度上下顎を分離したうえで再度固定する方法をとるため、より安全を期して上下顎がずれて動かないよう固定させます。
・4週間この状態をキープするので流動食です。
・食事が非常に不便で大変でしょうが、栄養をしっかり摂取することが早期回復にはとても重要です。
-経過
・他の手術同様3~4日はかなり腫れます。
・患者さんの多くが1週間まではきついと言います。
・1週間たてば腫れが引きはじめ2週間経過で大分よくなります。
・ただ術後から結構痩せるので、元々痩せている人はしっかり食べて回復させるようにしましょう

-実際に見た両顎手術
・しゃくれ顎や出っ歯を治療する際、両顎手術が自分に適しているが迷う方も多いでしょう。
・正確な診断を行うためにレントゲン撮影やCT撮影、歯の型取りなどが必要になります。
・両顎手術後の微妙なケースとして表情が不自然になることがあります。
・表情が自然で笑った時に違和感が無く、なおかつ噛み合わせを改善させることが両顎手術に求められる要素だと思います。
・噛み合せが改善しても表情が不自然なままでは手術は失敗だと思います。
・患者の希望に全て応えるためには熟練の技術と優れた美的センスが必要となるでしょう。
・両顎手術と効くと危険なイメージがありますが、これはじっくり時間をかけて診察し、十分考慮したうえで計画を立てずることをせず、とにかく手術を受けさせようとする一部クリニックのせいであると思います。
・両顎手術で評判のクリニックは手術計画を立てるまで時間と手間を惜しむようなことはしません。
・私が知っている医師は歯型モデルを使用して何度も繰り返しシミュレーションが行われます。
・症例数が豊富な専門医にもかかわらず入念に下準備して完璧に手術を行うのです
・もちろん術後の歯科矯正のことも考慮しています

※上記「出っ歯 矯正」は読者別々の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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