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出っ歯 部分矯正

-突き出た口元や出っ歯の改善
・口元の良し悪しのよって顔立ちがかなり左右されます。
・突き出ている口元は顎先が引っ込んで見えてしまうだけでなく、口を閉じると顎先に皺が寄ってしまいます。
・また出っ歯の口元が大きいとあまり上品には見られない場合が多いですし、さらに相対的に鼻が低く見えがちです。
・いわゆる美人と呼ばれる人達は、高い鼻とパッチリとした目であることが多いので、どれだけ他のパーツが美しく整っていても、口元が突出ているだけで全て台無しになってしてしまうおそれがあります。
・そこで上下両方の顎を後退させることで、顎先(オトガイ)を前進させて横顔のEラインを整えます。
・上下顎歯槽骨骨切り術と呼ばれる口の中からの手術によって美しいフェイスラインに仕上げます。
-出っ歯の改善
・いわゆる出っ歯というのは、歯に原因がある場合と骨に原因がある場合とがあります。
・また一口に骨格が原因の出っ歯といっても、その原因が上顎の骨だけの場合と上顎と下顎両方の骨の場合とがあります。
・出っ歯は以下の3種類の手法で整った口元に改善できます
① 歯の部分矯正(歯が原因の場合)
② 上顎分節骨切り術(上顎の骨が原因)
③ セットバック法(上下の顎骨が原因)
・部分矯正で出っ歯を治療するには通常1~2年要しますが、分節骨切り術なら1時間程度の施術で出っ歯を治すことが可能です

-出っ歯手術の実際
・全身麻酔で行なわれ、第1小臼歯を抜歯した後、唇側の歯肉に縦に切開を加えて骨膜を剥離します。
・切開から骨膜下へ剥離を行い、梨状孔と上顎骨骨前壁を露出させます。
・オシレーティングソーで歯槽部を垂直に骨切りし、梨状孔部への水平骨切りで上顎骨の前歯部の骨切りを行います。
・骨ノミを用いて抜歯窩の歯槽骨をトリミングしつつ除去し、それから口蓋骨の水平骨切りを実施します。
・前歯部の骨片を動かせるようにして余分な骨断端部を切除し、骨片を移動させて安定を確保します。
・下顎も同様の手順で骨膜まで剥離し、オトガイ孔を確かめたあと骨面を下顎下縁まで露出させ、歯槽骨をトリミングし後方への移動量を調整しておきます。
・下顎前方の歯槽部骨片を可動化させたところで、上下の咬み合わせの改善および横顔のライン状態をチャックします。
・問題がなければチタンプレートを使用し上下顎の前歯歯槽骨を固定させます。
・骨切りで摘出した抜歯窩骨を細かくし、骨切り部の断端に生まれた隙間に詰めて充填し、緊密な粘膜縫合を最後に行います。
・骨切りの断端部の歯に、極細ワイヤーを結んで顎内固定を補強します。
-アフターケア
・術後3日間テープで固定することで腫れを最小限に抑えます。
・翌日より普通食を取ることができ、シャワー・洗髪もOKです。
・術後1週間目に来院し検診を受けます。
・その後は希望に応じ定期的な受診も可能です
・歯間の隙間が気になるようでしたら矯正歯科で部分矯正を行います

-出っ歯手術の特徴
・上顎前方における歯槽骨分節骨切りは、第1小臼歯を抜歯して行う点で歯列部分矯正と似ていますが、その効果はかなり違います。
・抜歯による部分矯正では出っ歯を内側に倒すため、横顔ラインの歯の角度が極端に少なくなるので、歯並びと骨格のバランスが悪化します。
・これに対し分節骨切り術は、上顎骨ないし下顎骨の前部を後方移動させ抜歯後の隙間を埋めていきますので、歯の角度と横顔の骨格のバランスが保たれて自然な口元に仕上がります。
・バランスを考える際は、上顎だけでなく額から鼻、口元、顎先までの横顔ラインのバランスが失われないようデザインしなければいけません。
・上顎だけ後退させればいいのか、同時に下顎も手術するのがいいか、頬や鼻との間のバランスは大丈夫かなどを確認します。
・あらかじめセファログラムで分析し、咬合模型をもとに、診断・デサイン・手術方針たてることが大事です。
・手術の規模からすれば腫れは少なく比較的回復も早い手術です

※上記「出っ歯 部分矯正」は読者別々の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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