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エラ骨切り

-エラ骨切りのポイント
・手術前には3DCT撮影を行ったうえで綿密なエラ骨切りの計画を立てます。
・顎からエラに至る側方部分は心持ち大きく骨切りを進めていきます。
・オトガイ神経(下顎感覚神経)を損傷しないよう十分保護をします。
・骨髄性の出血は確実に止血します。
・術後の包帯やバンテージによる固定圧迫が重要です。
・口腔内下歯茎の奥を3cm程切開したのち骨膜下に骨を剥離していくとすぐにエラに到達します。
・血管や神経を傷つけるおそれもなく出血もほとんどありません。
・ただ術野が非常に見にくいので内視鏡による確認が必要です。
-エラ骨切りの流れ
・まず最初に下顎骨中面部の一番厚い部分を骨削りします。
・右操作により顎がスッキリしますが、骨髄が露出するくらい削ると出血や骨の強度低下が起こるので注意します。
・続いて骨膜をエラの裏側に至るまで十分に剥離します。
・その後術前にレントゲン画像から算出した骨切りデザインに沿い、サジタルソーでエラ骨切りを行っていきます。
・エラ周りの咬筋が発達している場合は電気メスないしはレーザーメスで焼却しドレーンを挿入します
・最後にエラ骨切り専用の回転ヤスリを使って整えて仕上げます。
・骨髄性の出血に関しては時間が経てば体内に吸収されるボーンワックスなどで止血を行います。
・最後に直径2mm程度の極細の吸引ドレーンを挿入して血溜まりが起こらないよう対処します

-エラ骨切りの手術詳細情報
・施術時間・・約3時間
・施術後の通院・・4〜5日後に包帯除去。2週間後に術後の状態を診断し、2ヶ月後も再び診断します。
・腫れについて・・ 唇の腫れは約10日間、エラや頬の腫れは約3週間で完全に柔らかくなるまで約2ヶ月かかります。術後2ヶ月は顎から下唇にかけ感覚鈍麻ありますが自然に改善します。
・カウンセリング当日の手術・・できません
・入院の要否・・必要
・麻酔・・全身麻酔
-エラ骨切りの合併症
・現在はシステム的に安全な手術が可能となっていますが、いくつかの注意事項があります。
・出血や血・・骨切りを行うと骨髄性の出血がおきます。止血処置とドレーンの留置、確実な包帯での圧迫が大事です。
・オトガイ神経の麻痺・・一時的に口唇周辺に感覚障害が起こりますが3ヶ月程度で自然に改善します。もっとも切断してしまえば感覚が元に戻らなくなります。
・口腔内の切開痕・・口の中に傷痕は残らないとよく言われますが、白い筋状の傷痕は残ります

・フェイスラインに悩みを持つ人、特にエラが張っている四角い大きな顔からすっきりした卵形の小顔になりたいという女性にオススメするのがエラ骨削りです。
・エラ骨切りという手法は口腔内において3cm程の切開を下歯茎の奥に行い、骨膜の下を剥離してエラ骨を切っていくという手法です。
・口腔内から操作する分視野が狭く、内視鏡やオシュレーターを用いることが必須となります。
・全身麻酔下で行う手術のため、患者さんは安心して手術を受けることが可能です。。

・エラ張りが気になる方にはエラ骨切りが効果的ですが、エラ付近の皮膚を切開して行う従来のやり方に比べ外から見える傷痕もつかず安全に手術可能になりました。
・エラ骨切りの難点としては、ハイコストの手術道具・内視鏡設備・全身麻酔設備・入院設備を必要とするため手軽に受けることができないことが挙げられます。さらに3、4日間包帯をしっかり巻いた状態で生活しなければならず、腫れが3週間くらい続くこともデメリットです。
・全身麻酔でエラ骨切りは行われるため1泊入院を要します。
・術後数日間は包帯による圧迫が必要となります。
・口唇の腫れは10日ほど続き、頬やエラ周りの腫れは3週間経てば大体落ち着きますが、むくみがとれ柔らかくなるには2ヶ月前後かかります。抜糸も必要はなく包帯が外れた後で洗顔・洗髪ができるようになります。
・柔らかいもの中心の食生活を心掛けるようにし歯磨きも優しく丁寧に行うようにします

※上記「エラ骨切り」は読者別々の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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