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オトガイ形成 麻痺

31歳女性:上顎セットバック
・もともと口が突き出ていて出っ歯やガミースマイルに悩んでいました。
外科的治療
・ダウンタイムの期間が限られているのでそれに応じてまず口元の形状を改善する外科的矯正治療を行いました。
・上顎は両側で4番目の歯を抽出して上顎骨分節骨切り術でセットバックを行いました。
・下顎は両側4番目の歯を抜歯し麻痺に気をつけつつ施術ました。
・この他にも顔面を整えるため顎先をオトガイ形成術で前進させる手術を勧めましたが、悩んでいた顎や口の形状を改善できればよいのでオトガイ形成術はやりませんでした。
術後経過
・やっかいな出っ歯やガミースマイルが手術直後に改善しました。
コメント
・顎変形の外科的治療は、顔や口の形状をできるだけ早く改善したい人、学校や仕事のため矯正治療に十分な時間がかけられない人に非常に適しています。
・口の形や噛み合わせを改善するだけでなく、顔全体のバランスから見た形状の改善を常に考えて治療計画を立てています。
・少し前に顎を動かすためのオトガイ形成術を受けることができれば、顔全体のバランスがもう少し良くなり、口を簡単に閉じることができるので、顎の梅干ししわが消えていくと思います

29歳女性:上顎セットバック+下顎セットバック+Vラインオトガイ形成
・もともと口の突起やあごの先端の広がりなど口元の形や輪郭に悩んでいました。
外科手術
・上顎両側で歯を抜去し上顎骨の切断によって上顎を後退させます。
・下顎は両側4番の歯を抜去し、下顎骨切りにより下顎を後退させました。
同時にエラから顎先端までフェイスラインを整えるためにVラインオトガイ形成を行いました。
術後経過
・手術から2週間後には腫れが落ち着き、口の突起が改善されきれいなフェイスラインが得られました。
・懸念していた術後麻痺も徐々に弱まりほとんど気にならないレベルになりました。
・手術後4週間目より歯列矯正治療を本格的に行い、7ヶ月の動的治療期間を経て治療を終了しました。
コメント
・上顎骨分節骨切は上顎前部を後退させる手術の一つであり、ルフォーⅠ型骨切りよりも手術範囲が狭いため口の突出改善などによく用いられます。
・手術後の口元の変化と麻痺がルフォーⅠ型よりも大きく注意が必要です。
・上顎前方部分を下げすぎると唇は緊張しなくなり老けた印象の顔になります。
・この場合上顎骨切開術が行われたときは上顎があまり遠くまで下がらないように工夫して上顎の位置を決定します。
・加えてVラインオトガイ形成術を同時に施行したので1回の外科手術で口と顔面を改善することができました

18歳女性:下顎骨矢状分割骨切り術+ルフォーⅠ型上顎骨骨切り
・中学生になって以来受け口や顔の湾曲、顔面の非対称性に悩まされていました。
・大学に通っている間に顔の治療を望んでいました。
外科的方法
・可能な限り1日でも早く受け口および顔面の非対称性を改善する目的で外科的矯正手術を予定しました。
・術後の歯列矯正治療を含む治療全体の計画を十分に見直しシミュレーションを行いました。
・この操作では上顎を切断した後に移動させて噛み合わせの位置と左右の口元を平坦にしました。
・下顎は下顎骨矢状分割骨切り術を行い新しい上顎とよく噛み合う位置に動かしました。
・手術中に顔の対称性が得られたことを確認し、さらに横から見てEライン上に顎の位置を移動しました
△麻痺のテーマから逸脱 m(_ _)m

※上記「オトガイ形成 麻痺」は読者別々の寄稿記事であり管理人はその内容を肯定・否定する立場にありません

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